彼氏がほしいのにできない女の子って、
「自分にはなぜ彼氏ができないのか・・・」
と結構悩むことが多いのではないでしょうか。
彼氏ができない女子といっても、もともと彼氏がいそうにない子とか、彼氏がいてもおかしくなさそうなのにいない子とか、いろいろなタイプがあると思いますが、彼氏ができない原因には共通点があります。
ということで、彼氏ができない女子の特徴について、男である管理人自らの経験と恋愛本などをリサーチしたことなどをまとめて解説するとともに、改善策などについても示していきます。
彼氏ができない女子の特徴
話したことのない関係から、友達、恋愛へと発展して行ってもおかしくないのに、そうならなかった原因。
男性側が一声かければ彼氏彼女の関係になれるのに、あと一歩のところでその女の子に声をかけることを躊躇してるってこと、意外とあるんですよ。
管理人自身も経験的にも思うところがあります。
そんな経験も織り交ぜて彼氏ができない女子の特徴をまとめると以下のものがあげられます。
- わがまま
- 不思議ちゃん
- おっとりしすぎ
- プライドが高い
- 約束を守らない
- 肝心なところで一歩踏み出せない
- 色気がない
- 自信がない
- レベル高すぎ!
ということで、これらについて順番に説明していきます。
わがまま
まずは、コレ!わがままということです。
わがままといってもいろんなタイプがありますが、一言で言うと、まわりが迷惑に感じているのに自分の考えや提案を押し通そうとするような人ですかね。
例えば、みんなで食事に行こうとしていて、料金が比較的安いお店に決まりかけていたときに、
「私はそんな安い店には行きたくない」
とか言い出す人です。
そういう場面を見てしまうと、男性としては、
「この子を彼女にすると苦労するだろうな」
と思って敬遠してしまうのです。
確かに、自分の意見を言うということは悪いことではありません。
しかし、特に日本人は空気を呼んで周りに合わせて調和を保つことを好む傾向にありますから、時と場合をわきまえない敬遠されてしまうことになりかねません。
改善策
そもそもわがままな人は自覚していないことが多いかもしれませんが、自分がわがままを言っていないか振り返ってみるとよいでしょう。
自分の言葉が相手にどのように受け取られているのか、まわりの反応はどんなものだったかを思い出したりして、彼氏のいる女子はどんな風に行動しているか注意してみるとよいかもしれません。
不思議ちゃん
ルックスが良くても不思議ちゃんと思われれば、男性から敬遠されがちになります。
不思議ちゃんの特徴にはいろいろなものがあると思いますが、
- 話し方が変わっている
- 変わった趣味がある
- ファッションセンスが独特
- 他人に興味がない
といった特徴があげられます。
これらは人それぞれの個性として、決して否定されるべきものではありません。
しかし、彼氏ができやすいかどうかという点から見れば、明らかに不利です。
理解のある人や、似たような感性の人がいればいいですが、そうでない場合は男性の彼女候補から外される可能性は高くなります。
改善策
自分が他人からどのように見られているか、思われているか、ということを意識してみたり、あるいは思い切って友人などに聞いてみるとよいかもしれません。
無理に自分の個性を否定することはありませんが、自分の見せ方を少し工夫してなるべくノーマルに見えるようにするとよいでしょう。
少しの工夫で印象は大きく変わることも多いです。
おっとりしすぎ
裕福な家庭で育ったなど、育ちがよい人に多い傾向にありますが、おっとりしすぎている人は注意です。
“ちょっとだけ”おっとりなら微笑ましくて逆にポイント高くなることもありますが、おっとりしすぎは相手をイラッさせることになります。
例えば、時間が押しているときに行動が遅いとか、みんな待っているのに遅れ気味にゆっくり歩いてくるとかの振る舞いを見てしまうと、
「はよせんかいッ」
ってキレられる可能性大です。
「こういう人を彼女にすると先が思いやられるな」
となって、彼女候補から外されるのです。
改善策
そもそもおっとりしすぎの人は、自覚できていればそんなことにはならないはずなので難しいのですが、自分を振り返ってみて
「遅い」
とか
「おっとりしてるね」
とか言われた記憶がある人は注意してみたほうがよいでしょう。
おっとりしすぎの人にとって、時間ギリギリだけどどうしても間に合わせなくてはいけない状況で慌ててるとか、何らかの事情で怒りが頂点に達してヤケクソで仕事をこなそうとしているときのスピードが、普通の人の標準的なスピードです(笑)。
プライドが高い
そもそもプライドという言葉は、誇りや自尊心といった意味ですから、プライドが高いということは決して悪い意味ではありません。
しかし、あの人「プライドが高いから・・・」という意味で噂話などをされるときは、どちらかというと否定的な意味で使われます。ここでは、その否定的な意味で使います。
どういう意味かというと、諸々のものに序列をつけて自分(のもの)よりも下に位置する人やものを見下すような態度をとることですね。
「こんな安いお店に入ることはプライドが許さない」
とか、
「低スペックな人とは付き合えない」
とかいう態度をとる人ですね。
こういう態度をとる人は、低スペックな男性はもちろん、ハイスペックな男性にも敬遠されてしまいます。
なぜなら、低スペックな男性は自分は対象外だと思いますし、たとえハイスペックな男性でも、自分がその基準に合わないようなことになった場合には見捨てられるのではないかという心配をしてしまうからです。
改善策
このような態度の人は、何かしらコンプレックスのようなものを抱えていることも多いですし、心の奥深くに屈折したものがあるかもしれません。
ですから、表面的な対処方法では根本的な改善は出来ないかもしれません。
しかし、広い心で多様なものを受け入れようとする気持ちを持ち続ける姿勢は大事もしれません。
約束を守らない
これは、言わずもがなかもしれません。
これを許してもなお余りある魅力のある女性というものも確かに存在するかもしれませんが、普通は敬遠されます。
約束していたのに、バックレルとか、ドタキャンするとか、大幅に時間に遅れてくるとか・・・。
いつもいつもそういった調子だと、人として相手にされなくなってしまいます。
改善策
きちんと約束を守りましょう。
直前になってどうしてもいつも約束を守れなくなるという人は、何か別の心の問題があるのかもしれませんので、カウンセリングなどを受けるのも一つの手です。
色気がない
色気がないと思われる理由にはさまざまなものがあると思います。
例えば、
- 男っぽい
- オシャレでない
- 下品
- 知性がない
といったようなものでしょうか。
色気というのは、男性を惹きつける魅力のことですが、外見的な魅力はもちろん、内面的な魅力も重要です。
個人的な経験談を紹介します。
それまで全く色気のなかった女性に、好きな人ができました。
その人は好きな人に振り向いてもらおうと、オシャレに気を使い、色っぽいしぐさを研究して実践したり、周りの人に対してやさしく接したりして努力をしました。
いままで色気の「い」の字も感じさせなかった人が、徐々に女性らしくなり、数ヶ月のうちに色気のある女性に変身したのです。恋の力はすごいですね。
あのキラキラ光線というのでしょうか、潤んだ瞳で見つめられるのって、ドキッとするんですよね。
女性を意識させない、どちらかというと男前だった女性が、その好きになった男の人から「女性として気なる存在」と認められるようになったんです。
「なぜ相手の男性の心の内がわかるのか?」、って?その好かれた男性とは、管理人自身だからですよ(笑)。
改善策
色気は出そうと思っても、なかなか出せるものではありません。
しかし、好きな人に振り向いてもらいたいといったような気持ちで、気を引くための努力をすれば、自然と色気は出てくるものだと思います。
肝心なところで一歩踏み出せない
これは、彼氏ができそうになっているにもかかわらず、土壇場で逃げ出してしまったり、関係をぶち壊すようなことをしてしまったりしてしまう人です。
彼氏がほしいと思っているのに、そんなバカげたことをするの?と疑問に思われるかもしれませんが、実はそういう人っているんです。
どういうことかというと、特に一度も彼氏ができたことがない人や、彼氏のいない友達しかいないという人に多い傾向があります。
どういうことかというと、彼氏がいない状態が居心地がよい状態(=コンフォートゾーン)になってしまっているのです。
つまり、彼氏がいないことで、同じ彼氏がいない女友達とグチを言い合ったり、一緒に行動を共にすることが心地よい状態になってしまっているのです。
彼氏がいる状態(今までとは違う状態)になると、今まで一緒にいた女友達とは話が合わなくなって友達関係に支障が出るし、彼氏がいることがどういうことなのかわからないので少し怖いといった抵抗感が無意識のうちに働いてしまうのです。
そういった理由で、彼氏ができそうになると、自ら彼氏ができないようにぶち壊してしまうような行動を無意識的にとってしまったりするんです。
そして、「彼氏がいない自分」を自虐ネタにして同じく彼氏がいない女友達と仲良く話し合う状態を保って、これまでどおり居心地のよかった環境へ戻っていってしまうのです。
改善策
こういったことを改善するためには、彼氏がいる女の子と仲良くなったり一緒に行動を共にするとよいでしょう。
はじめのころは居心地が良くないと思いますが、彼氏がいる人と一緒にいることで自然と彼氏がいる女の子の話の内容や感覚、振る舞いなどがわかってくると思います。
そして、「彼氏がいない状態」から「彼氏がいる状態」へコンフォートゾーンをずらすのです。
そうすると今度は逆に、無意識的に「彼氏がいる状態」になるような行動をとるようになって、彼氏が出来る可能性が高くなります。
自信がない
自分に自信がもてない人は、自分のことを卑下したり、
「かわいいね」
とほめられても、すぐに
「私なんて・・・」
と否定してしまったりしてしまいます。
単に謙遜しているだけならいいですが、いつもいつもそういった態度であれば、マイナスオーラが出てしまって、男性も嫌な気持ちになって遠のいてしまいます。
改善策
おそらく、自分に自信がない人に「自信をもて」といって簡単に自信がもてるほど単純な問題ではないでしょう。
なぜ自分に自信がないのかということを突き詰めていけば、人それぞれいろいろなことはあるのかもしれませんが、マイナス思考をやめるだけでも大きく変わってくるのではないでしょうか。
レベル高すぎ!
これは本人の責任ではありませんが、あらゆる面でレベルが高すぎて高嶺の花のような存在になってしまっている人です。
例えば、容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能のような面を全て兼ね備えているような方です。
このような方は、やはり一般の男性は敬遠してしまうというか、自分にはふさわしくないということで、はじめから恋愛の対象としては見てもらえないという傾向にあります。
例えば、ルックスはモデルのように美人で、高学歴で複数の外国語が堪能で、医師免許と弁護士資格の両方をもっているいったような人です。
実際にそんな人っているんですよね。私も出会ったことありますよ。その方、彼氏いなかったみたいです。
改善策
このような人は、才能だけでなく、もちろん自分の努力もあってそのような能力を手に入れられたはずでしょうから、改善も何も必要はないかもしれません。
ただ、あえて言えば、レベルが高すぎて近づきがたいと思われないように、自分から話しかけるように心がけるとか、難しい言葉はなるべく使わずに話をしたりして、親しみやすい人になれば高感度はアップできるのではないでしょうか。
おわりに
以上、彼氏ができない女子の特徴と改善策についてでした。
あてはまる特徴がある場合は、ほんの少しの心がけで大きく変われることもあると思いますので、参考にしてみていただけたら幸いです。
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