まだ付き合っていない段階で、気になる男性とデートする時って気を使いますよね。
あれこれ考えすぎてしまって変なことしちゃったかな?なんて経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
よかれと思ってしたことが、男性とっては逆効果だったなんてこともよくあります。
気になる男性とせっかくデートまでこぎつけたのなら、いい雰囲気で最後まで過ごしたいものです。
男性が引いてしまったり、興ざめしたりするようなことをしてデートが台無しになるようなことは何としても避けたいですよね。
ということで今回は、付き合う前のデートで女性が気を付けるべき点について紹介していこうと思います。
気を付けるべき点とは?
付き合う前のデートで女性が気を付けるべき点は以下です。
- 遅刻をしない
- 気合いをれすぎない
- ベタベタしすぎない
- 家庭的なところを見せる
- 周囲の人にも気配りする
- 歩き方、歩く速度に注意
- 食べ方に注意
- おごってもらうことを当然と思わない
それぞれについて説明していきます。
遅刻をしない
これは基本中の基本ですが、初めて待ち合わせしたりするときには特に注意したほうがいいでしょう。
一発目から遅刻というのは、特にきちんとした男性は、いい印象を持つことはありません。
どうしても遅れてしまう場合は、必ず待ち合わせ時間になる前に連絡し、きちんと理由を説明しましょう。
待ち合わせ時間の5~10分前には現場に到着していることが理想です。
その際、
「自分が先に着いて待っているのは負けた気がする」
といったような、つまらないプライドは捨てましょう(笑)。
早めに到着しておけば、その男性が時間を守る人なのか、何分くらい前に来る人なのかもチェックできます。
今はラインやSNSなどのチャット機能で連絡を取り合いながら、その日のお互いの状況で待ち合わせ場所と時間が決まっていくということもあるかもしれません。
しかし、まだお互い親しくない場合には、そういった方法はあまりお勧めしません。
なぜなら、
「先の予定を決めれないルーズな人なのでは?」
と思われてしまうこともあるからです。
気合いを入れすぎない
特にファッションについてですが、あまりにも気合いを入れすぎないように気を付けましょう。
普段あなたがどのような服装やメイク、髪型をしているかにもよりますが、普段のあなたから大きくかけ離れていると、相手はびっくりしてしまうか、引いてしまう可能性があります。
特に露出の多い服装には気を付けたほうがいいです。
男性に喜ばれるように思うかもしれませんが、よく思われない確率のほうが高いです。目のやり場に困るとか、一緒にいるとこっちが恥ずかしいとすら思われることもあります。
ですから、あまり冒険はしないほうが無難です。
しかし、逆にあまりにも無頓着でいるのもNGです。
まったくオシャレに気を遣わずにデートに来られると、男性には
「楽しみにしていなかったのかな」
とか、
「あまり重要なデートと思ってないんだな」
と受け取られかねないからです。
普段のあなたと同様のレベルか、プラスα程度レベルアップさせたくらいのファッションくらいがちょうどいいです。
少し髪型やメイクを変えてみたりして、相手が気が付くかどうかを試してみるのもいいでしょう。
ベタベタしすぎない
その場の雰囲気や空気感によりますが、好きだからといって付き合っていない段階のデートで、女性のほうからベタベタしすぎるのは得策ではありません。
女性のほうがあまりに積極的だと、男性からすれば
「コイツ俺に惚れてるな」
と考えて、あなたの価値を低く見積もる危険性があります。
ですから、触れるにしても自然なボディタッチ程度にとどめて積極的になりすぎないようにしましょう。
家庭的なところを見せる
将来どういった関係になることを望むのかということによって変わってくるかもしれませんが、
「長く付き合いが続く関係になりたい」
とか、
「結婚を視野に入れたお付き合いをしたい」
といった場合には、女性は家庭的な面があることをアピールしたほうがいいでしょう。
といっても、料理をしたことがないのにいきなりお弁当を作ってくるとか、そういったことまではしなくてもいいと思いますが、ほんのちょっとした気遣いでもアピールできます。
例えば、
- 飲み物はコンビニや自販機で買ったものではなく、水筒にお茶などを入れて持って行く
- 汗をかいている相手にハンカチをそっと渡してあげる
- 食事の時にさりげなく料理を取り分けてあげる
といったような、些細なことでいいのです。
また、相手がミスや失敗をした時には、そっとフォローしてあげたり、恥をかかせないように協力して立て直してあげましょう。
細かな気配りで、いいお嫁さんになりそうだなと思わせられることができるといいでしょう。
周囲の人にも気配りする
デートの相手だけでなく、周囲の人への気配りも忘れてはいけません。
周囲の人たちへの気配りができないと、自分勝手な人と思われてしまいかねません。
例えば、お店の店員さんにきちんとお礼を言うとか、電車に乗っているときにお年寄りや妊婦さん、体の不自由な人が乗ってきたら席を譲るとか、困っている人がいたら助けてあげるといった気配りですね。
ちょっとした勇気がいることかもしれませんが、こういったことができるかどうかで男性の好感度も大きく変わってきますので、ぜひ心がけてみてください。
歩く速度に注意
デート中の歩く速度は、相手にある程度合わせて、早すぎず遅すぎない速度を保ちましょう。
歩く速度が速くて、彼をおいてけぼりにするようだと、せっかちな人とか、冷たい人という印象を持たれかねませんし、逆にあまりにも遅いと、トロい人と思われる可能性があります。
相手の速度にある程度合わせて歩きましょう。
それから、歩きにくくなる靴は避けたほうが無難です。
オシャレのために動作が遅くなっても気にしないという題度の人は、面倒な女というイメージを持たれかねませんので注意です。
無口になりすぎない
デート中、照れてしまったり、話題が見つからなくて沈黙が続いたりしてしまう場面があるかもしれませんが、無口でい続けるのはNGです。
黙っていると、相手は何を考えているのかわからなくなります。
そして多くの場合は、ネガティブなほうにとらえてしまいます。
例えば、
- つまらないと思っているのではないか
- 怒っているのではないか
といった風にです。
ですから、会話に詰まっても、何かしら話すようにして、相手が何か話せば、なるべく会話が続くように話を膨らませていきましょう。
おごってもらうことを当然と思わない
付き合う前のデートの場合、デートにかかるお金は、基本的に割り勘が当然という気持ちでいましょう。
男性がお金に余裕があるとかないとかという問題だけでなく、かかっている費用のことにどこまで気を使うことができる女性であるかが試されていると思っていいでしょう。
食事代や施設の入場料だけでなく、車で移動した場合のガソリン代や高速料金、駐車場代まで気を配りましょう。
相手が支払っているのを知らんふりをしてスルーというのはよくありません。
男性は気づいていないように見えても、きちんとチェックしていると思ってよいです。
仮に男性がすべて負担して当然という男性であっても、割り勘で当然という気持ちを持っていることを動作などで示しましょう。
結果的におごってもらうことになったら、きちんとお礼を言って感謝の気持ちを伝えましょう。
何も言わないのは言語道断です。
また、一度お礼を言ったら、次におごってもらった時のお礼は不要ということではなく、その都度お礼を言いましょう。
おわりに
色々と説明してきましたが、あくまで自然体でいることが一番です。
全部頭に入れて、暗記して・・・となってしまうと、行動がガチガチになって、それはそれで失敗の原因にもなりかねません。
自然にできるようになれば、あなた自身の魅力もアップしていきます。
普段から心がけて自然にできるようにしておきましょう。